初日
6月18日朝8時前に起こった地震ですが、「大阪府北部地震」というようです。
朝バイクでいつも通りに出社したのですが、他のスタッフは誰も来ておらず、まず作業所の被害状況の確認を行いました。2,3備品が落ちていた程度でほぼ被害なし。
電車通勤スタッフは、皆通勤途中で地震に遭い、自宅に戻り待機した者、二駅分歩いて出社できたり、途中駅で降ろされ徒歩通勤中に送迎車でピックアップ、とその時の電車や位置によって差が出ました。ただ固定電話が不通になり、携帯電話も通信障害が出たり、双方向でかけるため話し中になることも多く、スムーズに連絡がとれず、対応に追われました。活躍したのが、ショートメール。後で聞くとLINEも通信障害起こらず便利だったようです。

利用者さんですが、自力通所の方は普段通りに来所される方もいて、電話不通なので欠席連絡もできずにお休みされる方もいました。地震の時間が8時前だったので通所中に被害に遭った方はなく、電車通所されている2人はやむなく欠席となりました。

スタッフが集まらず、送迎利用者さんの対応を検討した結果、同居家族のいない方、同居家族も何らかの支援が必要な方のみ送迎し利用してもらうこととし、道路はそれほど混雑していることなく流れ、途中で徒歩出社中のスタッフもピックアップし送迎行う。ある利用者さんは月曜はいつもデイサービスに通っているがその送迎車がこなくて連絡も取れず待ち続けていて、その方も送迎し、作業所に受け入れを行いました。

いつもの半数の利用者さんでスタートするも、11時頃、断水となる。復旧の見通したたず、トイレの水も流せないので、家族がいて自宅で昼食をとれそうな方は帰宅を促し、そうでない方数名のみ残ってもらい、買ってきた紙皿とくみ置き水使っての昼食。このとき役立ったのがこの4月に導入したウォーターサーバー、災害用保存水としても使えます。昼食後に残りの利用者さんをお送りし、記録等行い、それぞれスタッフの自宅の被災状況確認のためにも早めに車通勤スタッフと送迎車を使って送り、業務終了。ほぼ終日電話対応等で仕事を終えました。ガラケーなので何とかもちましたが、きっとスマホであったのであれば途中で電池が切れていたと思います。何十回もの電話やメールだったので、ガラケーもかなり役に立ちました。

二日目
初日の夕方に固定電話復旧。断水はなお続き、初日と同じように利用者さん半数程度の利用にしてもらった。13時にはお送りし終了。水は写真にあるような非常用飲料水が配られておりそれで対応。夕方やっと水道復旧。
電車もほぼ動くようになりスタッフ出勤問題なし。ただモノレールだけは動かず、他の電車にて迂回出勤したもよう。

三日目
通常に戻りつつあり、送迎も普段通り行った。ただマンションのエレベーターは止まったままだし、茨木市のスタッフは自宅のガスが復旧していないなどの問題が残っていた。

四日目以降
今回の地震で不安が増し体調を崩してしまい欠席が続いたケースが数例あった。

以前、福島県に震災ボランティアに行ったときにも言われたのですが、スタッフと利用者、ともに被災者であり、スタッフもいつも通り普段のパワーで支援できない状況に置かれる、という点に直面しました。
電車が止まると出社も帰宅もできなくなり、復旧の目途もたたないとどうしようもないです。車やバイク通勤、職場の近くに住んでいるスタッフがいると助かります。
電話は不通になったり、1対1でしか対応できないので、LINEのような複数対応できるネット上のツールが便利です。この地震以降遅まきながら当作業所スタッフLINEグループを作りました…。

作業所のあるマンションの高層階はかなり物品破損等の被害があるようで、翌週まで地震による臨時ゴミ収集がありました。
ただ、地震で壊れたもの以外の大型ゴミもかなり混じっていたようにも…。

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