「実習生」と聞くとどのようなイメージでしょうか?

作業所、就労継続B型事業所では「実習(生)」とは2つの意味があります。

ときどき「実習を受け入れてもらえますか?」という問い合わせの電話がありますが、はじめの頃は頭の中が「??」となることがありました。以前、私は実習とは専門職になるため学生が現場で指導を受け働きながら勉強することだと思っていました。でもこの業界では、「実習」とは利用者さんが行う実習という意味もあります。正式に通所利用する前に本人に合っているかどうか、働けそうか、いわばお試し期間です、体験利用ともいいます。それが1日のときもあれば1週間ということもあります。過去には、受給者証発行に時間がかかり、1ヶ月間以上、正式利用ではなく「実習」対応というケースもありました。就労移行支援事業所では、利用してからの企業での「実習」も一般的なことです。

この実習ですが、就労B型では中途障害や中高年の利用者さんにはあまり使わない表現で、どちらかといえば若い方や支援学校在学中の高校生によく用いられます。

ゆずりは作業所では、利用開始前として支援学校高等部生徒、通所型の他機関に通っている方、相談支援機関等からの依頼により実習(体験利用)を受け入れています。また、利用後は今後のステップのため「就労継続A型事業所」「就労移行支援事業所」に実習に行き、そのまま利用に結びついたケースもあります。

専門職になるための実習ですが、作業療法士や社会福祉士になるための実習生も受け入れています。開設後、計5名の実習生を受け入れました。来月からも実習生が来る予定です。

いろいろな形で実習生がみえます。見学者も含め、開かれた事業所をめざしたいと思っております。ご興味ご関心のある方は、いつでもご連絡お待ちしております。